ある元エンジニアの回顧録

記載内容は実体験とは限りませんので、ご注意下さい。

時事ネタ 新型コロナ論争について

「コロナは風邪」と言う発言で炎上が多発していますが、過去より「風邪は万病の元」と言われて来ました。

「風邪だから恐くない」ではなく、「風邪だからこそ細心の注意」が必要なのです。

昔、「風邪、エイズ等の治療薬を開発すれば、ノーベル賞もの」と聞いた事があります。

風邪で処方している薬は、あくまで対処療法であり、症状を緩和しているだけです。治るか否かは、各自の体力・生命力によります。

検査をし、現在確認されている病気に該当しない、わからない時に医者は「風邪でしょう。様子を見ましょう」と言うそうです。

なぜ治療薬ができないのかと言うと、変異を繰り返す様々なウイルスをまとめて風邪としており、全てのウイルスに効果のある万能薬を作る必要があるからだと私は認識しています。

新型コロナウイルスの怖い所は、「高い感染率」「変異速度」「症状の悪化速度」「悪化速度が早すぎて、対処が間に合わず後遺症が残り易い」点だと思います。

武漢にある研究所に対して「コロナウイルスの研究は危険なので止めるように」と指摘があったのは、今回のような事を恐れてのものです。

人為的なものなのか、自然発生なのか、調査は専門家にお任せするしかありません。

今各自がするべき事は、「想像力を働かせ、最悪の自体を避けるには、何が出来るか」と今後を見据えた行動であり、中途半端に集まった情報を元に過去の事で一喜一憂し、批判しあう事ではないと思います。

最後に、私程度が思い付く、今後の事象を列挙しておきます。名作SF小説やマンガで散々ネタにされてきたものばかりですが。

・変異の結果、ワクチンが役立たなくなり、いたちごっこが始まる
・徐々に症状が悪化する年齢層が下がる
・高齢者から順に居なくなり、これまで積み重ねてきた技術、知識、経験が失われて行く
・徐々に若年層が重症化するように変異し、死亡はしないが後遺症が残る、複数回罹患し、ウイルスの苗床となる
・後遺症により、スポーツ選手等の夢を断たれる若者が増える
・対策を楽観視していた若者の行動の結果、遊戯施設、マンガ家、小説家、アパレル業界、エンタメ等、娯楽より衣食住が優先され、各種業界が縮小していき、ストレス発散の手段を失う

〈以降は妄想レベル〉
・借金大国日本は、国家として存続できなくなる
・ウイルス外交等の結果、世界が中国対アメリカで分類され、第三次世界大戦の勃発
・平均寿命が20歳前後になり、文明崩壊
・子供が無菌室でAIに管理されて生きるディストピア