時事ネタ 事務所所属 youtuberについて
スーパーチャット額世界一位を取ったvtuverが引退するそうです。
事務所所属のyoutuberが大量に事務所を辞める事も少し前にありました。
youtuberの事務所とはなんでしょう。
収益の何割かを事務所が受けとる代わりに、所属するyoutuber(個人事業主)の動画作成のアドバイス、企業案件(例えば、メーカーのCM、ゲーム会社の体験版プレイ動画紹介等々)を取る営業活動、個人事業主であるyoutuberの年末調整等の補助、体調管理、等だと私は思っています。
要は、普通の企業における総務、営業、事務を代行しているので、youtuberとは言っても普通の企業に勤めているのとさほどかわりありません。
取り分の不満、企業案件が自身に回って来ない、アドバイス等も満足出来ない、人間関係、やりたいことをやらせてもらえない、等の様々な理由で事務所から離れていく。
会社員と何が違うのでしょうか?
全く同じだと思われます。
新型コロナのアプリについても、中間マージンを複数の会社が取り、実開発会社にはろくにお金が入らない。
二次受け、三次受け等は制限があるはずですが、実際は途中でお金を取って下に投げる。
特にその傾向が高いのは、政府の案件です。
話を戻します。
youtuberは稼げる、将来の夢はyoutuber、と言っても、会社員とかわりがない。リスクも高い。
一番の問題は、youtube(Google)が1再生数辺りの金額を握っている以上、単価が急減少する可能性もあります。
特に、収益化出来ていないyoutuberが大量に増加したとして、サーバー増設等の費用が増えるにもかかわらず、広告収入は増えない。
⇒単価を減らすか、収益化出来ていなくても広告を流して広告収入を増やす必要がある。
世知辛い世の中です。