ある元エンジニアの回顧録

記載内容は実体験とは限りませんので、ご注意下さい。

労働時間について

働き方改革等の施策の結果、形の上では労働時間は減少の傾向にあります。
形の上と書いた理由について、以下に記載します。

〈建前〉
・勤務時間が平準化される
・作業量の不足を解消するために雇用が増える
・余暇が増え、健康状態が改善される

〈本音〉
サービス残業、持ち帰り作業の増加
・管理職扱いとし、残業がつかないようにする
・未経験、新人の増員が増え、通常業務+教育時間が増える
・残業代が減り、年収が激減する

等々、実際は業務改悪となるケースが考えられます。
どのような職業、プロジェクトにも向き不向きがあります。
単純に増員しても、向いていない人は戦力になりません。これは、経験者でも同じです。

経験の有無、経験年数を基準として人材を選んでも、役立たない事が多々あります。

話がそれてきたので、一旦ここまでで話を切りたいと思います。